■インタビューさせていただいた方
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
第6事業部第5部 天王寺基裕さん
■詳細はこちら
https://kakeai.co.jp/top/case/20210621-1/
■ポイント抜粋
〈マネジメントにおける、1対1の対話の位置付け〉
- 会議は「全体の目線合わせと情報共有」の位置付けで、最低限のものだけを設定。かわりに、「プロジェクトの目的や仕事の意味付け」をするために1on1を活用。
- 大事なのは、メンバーのための時間を用意すること。
〈テレワークによる、マネジメント難易度の変化と対応〉
- 正直、コミュニケーションを定期的にとらないと、マネジメントは難しい。
- 以前までは、「切羽詰まっている」などの状況は、表情や仕草に出て何もしなくても感じ取れたが、テレワークだとそういうのを見ることができない。だからこそ、個別でしっかり時間を取ることが重要。
〈メンバーと対話する中で意識していること〉
- 普段からあまり堅苦しくしないコミュニケーションを取ることを心がけ、上長という意識ではなく、「みんなのサポーター」という意識を持っている。
- メンバーから相談されない限りは、あまり口を出さないように意識している。
- 多少時間がかかっても良いので、1対1の会話の最初に5〜10分の雑談をすることを大切にしている。
〈1on1をこれから行っていくマネジャーの方々へのアドバイス〉
- 1on1を始めるにあたってはあまり深く考えず、何曜日の何時から何時まではこの人のための時間と決めて、その中でまずはやってみることが大切。
- テレワークの状況が続く働き方では、メンバーの状況が掴みにくい。メンバーの表情や心身の状態を捕まえるというだけでも1on1をやる意義がある。
- 回数を重ねれば重ねるほど、人によって話す内容の傾向や満足度の傾向がKAKEAIでも見えてくるので、それを見て「この人にはもう少しこういう話をしていこう」などと考えるようにしている。
■1on1プラットフォームKAKEAIについて
労働力人口減少や多様化、さらに働き方の急激な変化によって、重要性と難度が高まり続ける最前線のマネジメント。1on1プラットフォームKAKEAI(カケアイ)は、ピープルマネジメント改善に寄与する「次のHR tech」「Work tech」として、国内外から高く評価されているクラウドシステムです。
ピープルマネジメントの常識を変える複数の特許を有し、1on1の実施負担軽減や運用効率化だけではなく、上司部下コミュニケーションの質を高めます。
事実、カケアイは1on1ツールの比較検討をされている企業において、一度も選ばれなかったことがありません。(※2021年6月現在)
【受賞歴】
・日本企業で初めて世界のHR techスタートアップ30社に選出
(世界最大級のHR techイベントである「HR Technology Conference」より)
・アジア太平洋地域におけるHR tech サービス TOP10 に選出
(世界有数のHRtechメディア「HR TECH Outlook」より2019・2020・2021の3年連続)
・アジア最大級のHRアワード「HRM Asia Readers Choice 2020」にて銀賞受賞
・国内最大級HR techカンファレンス HR tech GP 2019 最高賞グランプリ受賞
・2020年 第5回HRテクノロジー大賞 イノベーション賞(サービス提供企業の最優秀賞)
・Digital HR Competition 2020 最高賞グランプリ受賞
■株式会社KAKEAIについて
【本社】東京都港区赤坂8丁目5-6 IPIAS Aoyama 206
私たちの掲げる企業ミッション実現へ向け、より一層精進してまいります。
【Mission】
No matter where you are,
No matter who you interact with,
Your life’s potential shall never be suppressed.
あなたがどこで誰と共に生きようとも、
あなたの持つ人生の可能性を絶対に毀損させない。
【設立】2018年4月12日
【代表】代表取締役社長 兼 CEO 本田英貴
【資本金】3億1,835万円
【顧問】小島武仁|東京大学大学院経済学研究科 教授 東京大学マーケットデザインセンター(UTMD)所長(経済学)、駒野宏人|岩手医科大学 薬学部神経学分野 教授(脳神経科学)
【共同研究】岩本 隆|慶應義塾大学大学院 経営管理研究科 特任教授(HR tech)
【INTERACTION LAB. 所長】武井章敏|前アクセンチュア執行役員人事本部長
【特許】特許第6651175号、特許第6534179号、特許第6602996号、特許第6602997号、特許第6813219号
June 29, 2021 at 04:00AM
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テレワーク下の1on1進化事例【9】「みんなのサポーター」として、メンバーを掴み仕事のやりがいを深める1on1 - PR TIMES
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