当落の行方が注目されたストライカーが、悲願の五輪メンバーに選ばれた。日本サッカー協会が18日に発表した東京オリンピック(五輪)に出場する日本女子代表(なでしこジャパン)に、FW田中美南(INAC神戸)が選出された。2019年ワールドカップ(W杯)で落選が話題になった27歳だ。
「チャレンジャーの立場なので、失うものは何もない。やってやるぞという気持ち」。五輪メンバーの最終選考となった6月上旬からの代表活動に向け、田中は誰よりもはっきりと思いを口にしていた。「1回1回の練習で、自分のできることを100%出し、18人の枠に入りたい」
19年W杯のメンバー選考時、日テレ・ベレーザで2016年から3年連続で得点王という実績を持っていた。強烈な右足のシュートや、ゴール前でパスに合わせる動きは抜群。だが、複数人が連動してパスをつないで攻めるなでしこジャパンのサッカーには、うまくフィットしていない。そう見なされたのが、落選の大きな要因とされた。
その年、4年連続の得点王を…
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June 18, 2021 at 01:27PM
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W杯落選を糧にしたストライカー 悲願の五輪メンバーに - 朝日新聞デジタル
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