* * * 嵐のデビュー日である11月3日、ファンの投票によるランキングで楽曲を構成する「アラフェス2020 at 国立競技場」が開催された。当初は5月に予定されていたが、コロナ禍のため延期。無観客の事前収録配信ライブとなった。チケットが取りづらい嵐のこと、それはそれでファンにとっては得難い経験だ。 昼の12時からファンクラブ限定でバラエティー番組風の生配信やライブPART1などが配信され、一般公開されるライブPART2開始は午後7時半。時間ちょうど、メンバー5人の“ちびキャラ”のアニメーションが登場してナビゲート。そして画面は国立競技場に切り替わり、メインステージ前でアラフェス恒例の水柱が踊るように噴き出す。過去の映像や写真が、縦10メートル、横24メートルの巨大スクリーンに映し出される中、赤いスーツの5人が登場。「またここで君と逢えた。」と「5×20」を歌い上げた。 続く「Happiness」では花道を通って中央の丸いセンターステージに駆け出し、にぎやかに踊る。十字型の花道は、前2回のアラフェスとほぼ同じ構成だ。アップになった松本潤(37)が観客(カメラ)に向かって小さくウィンク。美 少年らジャニーズJr.も登場し、盛り上げる。 次の「CARNIVAL NIGHT part2」は、アラフェスに合わせてCARNIVALをFESTIVALと歌う恒例の演出。櫻井翔(38)はしきりに「みなさんご一緒に!」と耳に手を当てて観客の声を聞くしぐさをくり返した。上着を脱いだベストの前面に、歴代のツアーにちなんだ缶バッジが付けられているのも粋だ。
November 22, 2020 at 09:32AM
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嵐が届けた「一筋の光」 オンラインでも感じた迫力とメンバーの絆〈AERA〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
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