「ABEMA」で20~30代の女性ユーザーの視聴番組ランキング1位を誇る人気番組「オオカミくんには騙されない」シリーズ。真実の恋をしたい男女10名が、デートや共同作業を通して本気の恋に落ちていくまでを追うが、男性メンバー5人の中には、好きなフリをして真実の恋を惑わす「オオカミくん」が最低1人以上紛れ込んでいる。
現在放送中の最新シーズンでは女性メンバーが思いを寄せる男性メンバーへの“中間告白”を終えたばかり。10月4日には、視聴者投票によって最も「オオカミくん」だと疑われたメンバーが脱落する第8話が控えている。
いったい誰が「オオカミくん」なのか? あの優しい笑顔も、勇気づけてくれた言葉も、もしかして全部ウソ…!? 予測不可能な恋の駆け引きと胸キュンのアプローチ、そして恋に悩み葛藤する男女たちのリアルな姿は何度でも見返したくなること必至。横澤夏子や飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠ら、彼らを見守るスタジオMCたちの「オオカミくん」予想にも着目しながら、男性メンバーたちの言動を振り返ってみた。
俳優、アーティストからプロサーファーも!タイプの異なる5人の男性陣
今回の共同ミッションは、「言葉の壁を越えて 世界中の人々に恋することの素晴らしさを伝える」をテーマにした映像作品の制作。10人それぞれが主人公を務めるショートムービーを紡いで10本のオムニバス映画にする。世界中に試写を行い、その審査に合格した時点で完成となり、完成作品は全国の劇場で上映もされるという。
●女性メンバー
世良マリカ 17歳 ミス・ワールド2019日本代表に史上最年少で選出
松永有紗(ありさ) 22歳 女優『人狼ゲーム マッドランド』などに出演
中澤瞳(ひとみ) 21歳 モデルとして多数のCMに出演する
染野有来(ゆら) 20歳 映画『映像研には手を出すな』に出演する女優
佐藤ノア 23歳 SNSフォロワー190万人のインフルエンサー
●男性メンバー
押田岳(がく) 23歳 「仮面ライダージオウ」明光院ゲイツ役などで知られる俳優
Kaito(カイト) 19歳 バンド「インナージャーニー」のドラマーで、モデル
平原颯馬(そうま) 18歳 2020年サーフィン日本代表強化指定選手にも選ばれたプロサーファー
Masafumi(マサ) 22歳 ロックバンド「SevenBillion Dots」のボーカル
藤枝喜輝(よしき) 18歳 「17.3 about a sex」などのドラマ出演が控えるデビュー1年目の新人俳優
※オオカミくん投票:視聴者が男性メンバー5人の内、“オオカミくん”だと思ったメンバーに投票する。最もオオカミくん投票数の多かった男性メンバーが番組から脱落する。
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「オオカミくん投票」上位の1人・がく、「ノアにしか行かない」宣言
第一印象の相手はひとみだった、がく。しかし、ノアと最年長コンビで映像制作のリーダーとなったことで、次第に距離を縮めていく。送った相手と内容が全員に通知される“太陽LINE”を使ってカメラなどを買い出ししたもつかの間(結局そうま他4人が加わる)、第3話ラストでプロサーファー・そうまがノアを“太陽LINE”で海デートに誘ったことで奮起、送った相手にしか読めない“月LINE”でノアをプラネタリウムデートに誘う!
そこで飛び出したのが「俺、もうノアにしか行かない」宣言。それまでどちらかというと何を考えているか読めず、怪しさ全開だった彼だが、真っ暗なプラネタリウムでの「あと10分だけ手繋いでよ」にはキュンとする人が続出。「オオカミくん投票」の途中経過で上位3人の中に名前が挙がっており脱落の可能性が高いため、第8話で撮影するショートムービーに主演が決まっている。
1回ずつしか使えない“太陽LINE”と“月LINE”を序盤にして使い切ってしまったのは、がくだけ。“月LINE”を送る直前、そうま→ノアの“太陽LINE”に「あいつ、先に帰って何やってんだよ」と驚いた様子は本心からの嫉妬のようにも見えた。
だが、スタジオの神尾さんは「ここで勝負に出ることで、ノアの気持ちを自分の方へ安定させたいのではないか」と勘ぐる。確かにシチュエーション的にも騙しやすい雰囲気。また、滝沢さんも中間告白でノアががくを選んだときに「マジで!?」となった表情を見て、「『マジでやったー!騙せた』の顔に見えちゃったんです。オオカミの素が出ちゃってました」と指摘している。
海と太陽の男・そうま、ノアをめぐる三角関係のゆくえは?
第一印象からノアひと筋のそうま。みんなの前で買い出しに「ノアと行きたい」と誘うなど、言動がはっきりしている。青い海と空、太陽が似合う爽やかさを持ち、“太陽LINE”でノアを海に誘い、サーフィンの腕前を披露した。海に入る前に一礼する真摯な姿には、スタジオMC陣から歓声が上がるほど。
そんなそうまだけに、海には「誰とでも来たいわけじゃない。気になる人と来たいって感じ」と、ノアに照れくさそうに伝える。がくが“月LINE”でノアをデートに誘ったことに「俺も“月LINE”使いたくなっちゃうな~」と笑顔を見せながら、内心ではかなり心配そう。反面、2人きりのデートを選択したがくを「男性の目からみてもカッコいい」と尊敬する様子も。
中間告白でノアはがくのもとへ行ってしまったが、この三角関係を諦めてはいない。その上、第6話では“両思い”カイト&ありさのショートムービーを撮ったときに「気遣ってもらい、嬉しかった」という、ゆらがそうまを誘う場面も。ほかのメンバーをさりげなくアシストするタイミングも絶妙な彼は、スタジオMC陣の「オオカミくん予想」で一度も名前が挙がっていない唯一のメンバー。しかし、爽やかな仮面の下に、誰も気がつかないほど巧妙な「オオカミくん」が隠れている可能性も捨てきれない。
絶対モテる!はずのカイト、本当は一途!?
第一印象から、ありさだったカイト。バンドマンで塩顔文化系のルックスは注目を集め、複数の女性メンバーが第一印象でカイトを気になっていると発言したが、スペシャルゲストの北村匠海は「(何もしていなくてもモテるから)たぶん頑張らないでもいい気がするんです」と分析。そんなカイトも「オオカミくん投票」上位の内の1人だ。
第2話のラストで、ゆらから「もっと話したい」と“太陽LINE”で誘われたカイト。すると、ありさや、マサ、よしきたちが加わり、水族館はグループデート状態に。ゆらから「気持ちは見え見えだと思う」と伝えられるも、気づけば彼は1人でいたありさの元へ…。「ありさちゃん!」とニコニコしながら近づいていく姿や「内心ありさちゃんに来てほしいなって思ってた」と打ち明ける姿に、たとえオオカミくんかもしれなくても推したい気持ちになる人が続出したはず。
カイト×ありさでムービーも撮影し、ここは手堅いのかと思いきや、横澤さんはムービーの内容に「完璧オオカミの印」と断言、「『自分は動かないよ。だから来てね』っていう裏メッセージだったんじゃないかな」と疑う。
第6話では、“月LINE”でありさを呼び出し、「オオカミくん投票」の途中経過でトップ3に入っていることに触れつつ「信じてほしい」「たとえ俺が落ちるような結果になっても、俺は最後までありさちゃんのことを好きだから」と改めて告白。さらに、お互いを呼び捨てにしたり、しっくりくる手の繋ぎ方を探り合ったりと終始甘いムードを繰り広げていたが、果たして…。
元野球部のひたむき直球男子・よしき、第7話で豹変!?
当初、よしきの第一印象の相手はありさだったが、ショートムービーの準備をする中で気になり始めたのは、ひとみ。でも、彼女はマサをムービーの相手に選ぶ。ゆらがカイトを誘った水族館デートに、マサとひとみが参加を表明すれば、もちろん自分も。スポーツマンで精悍な顔立ちのよしきだが、優しすぎて不器用なのか、ひとみにアプローチしつつも彼女のためにマサとの時間を作ってあげることも…。
それでも、自らひとみを買い物に誘い「夢に出てくる」「好きになったら言うタイプ」と積極的にアプローチし、「ひとみちゃんがいい」とフライング告白。真正面から想いを伝えるよしきに、ひとみも心が揺らぎ始めていく。
そして巡ってきたショートムービー主演。相手役に指名したのはやはり、ひとみ。炎天下、ムービーの最後に待つ胸キュンの仕掛けのために約12kmも懸命に走り続ける姿は胸アツもの。しかし、その思いは届かず、結局、中間告白でひとみが選んだのはマサ。泣きながら詫びる彼女に見せた、健気な笑顔の「泣かないで…」は“泣かないでベスト1”の称号を横澤さんから与えられた。
好感度急上昇となる中、同学年のマリカから思いを寄せられ、よしき・ひとみ・マサの三角関係が四角関係へ。第7話では、ひとみを諦めきれずに「俺はいま本気で恋愛してるんで」と決意を明かすも、MCの滝沢さんは「ちょっと気になってるってマリカちゃんに言ったじゃないですか。だけど、まだひとみちゃんが好きって言ったことで、あと一歩で俺に届きますよっていう言い方をしていて、一気に見る目が変わりました」と疑惑の発言も…。
直球系男子が、まさかの「オオカミくん」だったりして!?
誰にでも優しい気遣い男子・マサ、最も疑わしい男
ロックバンドのボーカルをしているマサは、周囲への気遣いが素晴らしく話し上手。そのためか早い段階から、滝沢さんはチェックしており「(がくの)“太陽LINE”にのってきましたよね。誰かが前を歩いてくれると、その後ろをついてくるのは必ずオオカミくんだなと思って」「ひとみとマリカに対する優しさが、騙せそうかどうかって見比べているのではないか?」と語っていた人物。彼も「オオカミくん投票」途中経過の上位3人に入っている。
そんなマサの第一印象の相手は、ひとみ。ひとみもマサが気になっており、遊園地や花火が幻想的なショートムービーではマサが相手役を務めた。ライバルのよしきがグイグイとひとみに迫っているが、それでも今ひとつマサの本心は見えてこない。
そんな中、第5話の中間告白前、“月LINE”で突然ひとみを呼び出したマサ。ムービー撮影中、ひとみが花火をやりたいと言っていたが、2人とも出演者だったためできなかったことから、この夜、2人きりで花火をすることに。「いま、ひとみのことめちゃ好きだな」とついに想いを語る。
だが、このタイミングでの「好き」は「策士だなって思いました」と神尾さん。「好きのひと言のでかさが、いま言ったことによって相当でかい」と言う。スペシャルゲスト・桜井日奈子からも「順当にいきすぎてる。余裕がある感じというか…」と疑いの声が。
第7話では飯豊さんも、(ひとみがマサへ“太陽LINE”を送ったことを受けて)「ひとみちゃんは、マサくんがオオカミくんだって思ってきちゃって、よしきくんは違うんだって(思っているのかも)」と語っており、ひとみからの中間告白に涙ぐんでいたはずのマサへの疑念は深まるばかりとなっている。
神尾楓珠、モテ男ならではの鋭い分析!滝沢カレンにツッコミも!?
脱落回を直前に、がぜん動きが活発になってきた10人の恋模様。ほのぼのカップル、カイト&ありさにはカイト脱落の不安があり、ノアを巡るがく、そうまの三角関係にゆらも加わりそう。また、マサ&ひとみによしきの粘り、マリカの想いが影響を及ぼす可能性もある。
本作では、こうした“胸キュンだけではない”恋愛のすれ違いや片想いの切なさなどにも焦点が当たり、視聴者の心までもかき乱していく。そこに「RADWIMPS」の主題歌「そっけない」や、「The Chainsmokers」feat.新田真剣佑の挿入歌「Closer(TokyoRemix)」が重なってくるのだから、もはや恋愛ドラマよりもドラマチック。
また、スタジオMCの賑やかなやりとりも見どころ。北村さんや桜井さんらに加え、グローバルボーイズグループ「JO1」から佐藤景瑚が第6話、白岩瑠姫が第7話にスペシャルゲストとして登場して盛り上げた。
彼らMCの中でも意見が割れることが多く、例えば、カイト&ありさのラブラブ“月LINE”デートに「羨ましかった!」(飯豊さん)、「最高のシチュエーション!」(横澤さん)と声が上がる一方、「JO1」の佐藤さんは「“オオカミくん”に見えてきましたね…逆に。“月LINE”のタイミングもそうですし」とカイトの“オオカミくん疑惑”を示唆。
すると、滝沢さんも「私も本当にその通りだと思います。(カイトが)ついに顔を出したなって思った」と賛同したが、横澤さんから「顔はずっと出てんのよ!それを言うんだったら“キバ”とかでしょ」とツッコミを入れられるひと幕も。若干ズレているようでいても、時折めちゃくちゃ鋭い指摘があるのが滝沢さん。神尾さんの男性側から見たコメントも貴重で、彼らの発言も聞き逃せない注目ポイントとなっている。
男性メンバー1名が脱落する「オオカミくんには騙されない」次回第8話は10月4日(日)22時~ABEMA SPECIALにて配信。
October 04, 2020 at 10:00AM
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