(C)BOATRACE 板橋侑我
BOATRACE
ボートレース浜名湖の「G1浜名湖賞 開設68周年記念」はきょう14日、5日目が終わり、明日15日最終レースで優勝戦がおこなわれる。
メンバーは次の通りだ。
板橋侑我 (C)BOATRACE
●1号艇 板橋侑我 G1初Vに挑戦
注目機48号機が相方。師匠の笠原亮が大けがから1年2カ月ぶりに復帰し優勝したのが直前のシリーズ。運命を感じさせる。
浜名湖賞初参戦で初の優出に「緊張しますが、モーターを信じて戦います。同期の栗城匠君と一緒にSGレースに出たい」と決意を口にした。
深谷知博 (C)BOATRACE
●2号艇 深谷知博 G1V3なるか!?
2014年11月の浜名湖賞でG1初タイトルをモノにしている静岡の看板。
昨年秋には大村のSGボートレースダービーを制してさらに躍進しているが、それ以降優勝していない。
「バランスが取れた舟足」を生かし、流れを変える優勝戦にしたい。
峰 竜太 (C)BOATRACE
●3号艇 峰 竜太 G1V16を狙う
今年も若松のSGボートレースオールスターを制するなど活躍。賞金ランキング第1位としている。
まさにボートレース界の第一人者だ。
「前検日からモーターはバツグン。魅せるレースをしたい」と語るなど躍動感は変わらない。
大上卓人 (C)BOATRACE
●4号艇 大上卓人 G1初Vにチャレンジ
この浜名湖賞でG1優出は6回目。今年は2月の徳山地区選手権と5月の徳山周年記念で優出している。
持ち前のスピード戦を支える機力があり、「日に日にモーターは良化しています」と前を向く。
威力あるスタート攻勢が気になる存在だ。
佐藤 翼 (C)BOATRACE
●5号艇 佐藤 翼 児島に続きG1V2へ
10月の児島周年記念で涙のG1初優勝。さらに飛躍の機会を得た関東の逸材。
土屋南選手との結婚も力になり、レースにも安定感が増している。
「展開を突ける足にして臨みたい」と勝機をうかがっている。
篠崎仁志 (C)BOATRACE
●6号艇 篠崎仁志 G1V4なるか
「浜名湖はスタートが難しい」と口にするが、今節も「風が変わるので対応を求められますね…」と話す。
モーター的に劣勢感はなく、「バランス型」と話すように戦う準備は整っている。
「舟券に絡みたい」と語り、ファンへの貢献を心に刻んで臨む優勝戦だ。
ボートレース浜名湖の「G1浜名湖賞開設68周年記念」優勝戦の締め切り予定時刻は15日（月）16時10分だ。
November 14, 2021 at 05:01PM
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