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チェルシー(2004-05シーズン) | メンバー | レジェンドチーム - Goal.com

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チェルシー(2004-05シーズン) | メンバー | レジェンドチーム | Goal.com

(C)Getty Images

昨季途中に就任したトーマス・トゥヘル監督の下で欧州制覇を成し遂げ、今季もプレミアリーグ首位を快走するチェルシー。今や世界屈指の強豪にのし上がったブルーズだが、21世紀におけるクラブの転機となったのはやはり、ジョゼ・モウリーニョ時代だろう。

2003-04シーズンにポルトでチャンピオンズリーグ(CL)制覇を達成したモウリーニョは、翌シーズンに就任したチェルシーで初年度からクラブを50年ぶりのトップリーグ制覇に導いた。今回は、チェルシーの歴史に残るシーズン、鋭いカウンターアタックが印象的だった2004-05シーズンの主要メンバーを振り返る。

  1. cech

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    GK|ペトル・チェフ|引退

    チェルシー黄金期、そしてプレミアリーグを代表する守護神。同シーズンに加入し、イタリア代表GKカルロ・クディチーニからポジションを奪うと、24回ものクリーンシートを達成してプレミアリーグ制覇の立役者となった。

    計4回のリーグ制覇にCL優勝を達成した後、2015年にアーセナルへと移籍。2019年にスパイクを脱ぎ、現在はチェルシーのテクニカルアドバイザーを務めている。

  2. Paulo Ferreira

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    DF|パウロ・フェレイラ|引退

    同シーズンにモウリーニョがポルトから連れてきた選手の1人。加入初年度からプレミアリーグに適応し、右サイドバックとして連覇に大きく貢献した。その後は度重なる負傷などでコンディションを落としたが、チェルシーで公式戦200試合以上に出場。2013年に引退を決断している。

    引退後の現在もチェルシーで活動しており、選手育成やレンタル中の選手のマネジメントを担当している。

  3. Ricardo Carvalho

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    DF|リカルド・カルバーリョ|引退

    ポルトガル史上最高のセンターバックの1人。CL優勝を引っさげてモウリーニョとともに加入し、ジョン・テリーと強力なコンビを形成。200試合以上に出場し、3度のリーグ制覇を達成している。

    2010年にレアル・マドリーへ移籍すると、その後はモナコ、中国でプレー。2018年に現役を退いた。2019年~2021年途中まで、旧知の仲であるアンドレ・ヴィラス=ボアス監督のアシスタントとしてマルセイユでコーチを務めている。

  4. terry

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    DF|ジョン・テリー|引退

    生え抜き選手であり、引退前のラストシーズンまでチェルシー一筋(一度のレンタルを除き)を貫いた“ミスター・チェルシー”。その闘志あふれるプレーとキャプテンシーで同シーズンから主将に就任すると、5度のリーグ制覇やビッグイヤーを獲得。700試合以上をチェルシーに捧げ、2017年に感動的なスピーチとともにチェルシーを去った。

    2017-18シーズンをアストン・ヴィラで過ごし、現役引退を決断。その後指導者の道を進むと、2018年~2021年7月までアシスタントマネージャーを務めている。

  5. Gallas

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    DF|ウィリアム・ギャラス|引退

    2001年に加入し、センターバックのレギュラーを務めていたが、カルバーリョの加入によってサイドバックでの出場機会が増加。これに不満を公言し、2006年には遠征を無断拒否したために放出され、アシュリー・コール+金銭でアーセナルへと移籍している。

    アーセナルでは10番を着用、キャプテンにも就任したが、2008年にチームメイト批判で剥奪。2010年には宿敵トッテナムへ加入した。その後オーストラリアでプレーした後、2014年に引退している。そして2021年7月、ハンガリーのザラエゲルセグでユースコーチに就任した。

  6. makelele

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    MF|クロード・マケレレ|引退

    サッカー史上最高の守備的MFの一人だろう。小柄ながら驚異的なボール奪取能力で中盤を制圧する姿は、後に“マケレレ・ロール”と呼ばれるようにまでなっている。2003年にレアル・マドリーから加入し、2004年からモウリーニョの下でリーグ連覇を達成。2008年に母国フランスのPSGへ加入すると、2011年にスパイクを脱いだ。

    引退後はPSGでカルロ・アンチェロッティのアシスタントコーチを経験し、2017年~2019年までオイペンで監督を務めた。2019年にチェルシーへと復帰し、現在は若手育成とレンタル中の選手のマネジメントを担当している。

  7. lampard

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    MF|フランク・ランパード|引退

    テリーとともにチェルシー黄金期を代表するレジェンド。プレミアリーグ連続出場記録を達成するなど“鉄人”と称えられ、チェルシーでは公式戦650試合近くに出場。中盤の選手ながら、2003-04シーズンから10シーズン連続でプレミアリーグ二桁ゴールを記録するなど、ファンにとっても絶対的なアイドルとなった。

    チェルシーでリーグ3度優勝とビッグイヤーを獲得し、2014年に退団。マンチェスター・シティを経て、2017年にニューヨーク・シティで現役を引退。その後は指導者の道を進み、ダービーを経て、2019年にはチェルシーに監督として復帰を果たす。初年度は補強禁止という厳しい環境の中、若手を育成しながらトップ4フィニッシュを達成。しかし大型補強を敢行した2020-21シーズンは結果を残せず、シーズン途中に解任の憂き目にあった。

  8. cole

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    MF|ジョー・コール|ユースコーチ

    ウェスト・ハムの至宝として育ったジョー・コール。チームの降格もあり、2003年夏にチェルシーへと加わった。2004-05シーズンは新たなウイングというポジションで新境地を開拓し、高いドリブル技術を遺憾なく発揮できるように。公式戦46試合で9ゴール6アシストを記録した。

    2010年までチェルシーに在籍し、その後はリヴァプールや古巣ウェスト・ハムでプレー。2018年12月に引退し、現在はチェルシーユースのテクニカル・コーチを務めている。

  9. tiago

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    MF|ティアゴ・メンデス|引退

    ベンフィカで台頭したティアゴは、当時24歳の若さでブルーズへと加入。ジョゼ・モウリーニョ監督の下で主力の一人として活躍し、リーグ戦34試合で4ゴールの活躍を見せた。全公式戦では51試合に出場。しかし、2季目はマイケル・エッシェンが加入したことで出場機会を失った。

    その後はリヨン、アトレティコ・マドリーなどで活躍。現役引退後はアトレティコのアシスタントコーチなどを務め、2020-21シーズンにはヴィトーリアSCの監督に就任。しかし、わずか3試合で退任となった。

  10. robben

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    FW|アリエン・ロッベン|引退

    PSVで台頭すると、2004年3月にチェルシーへの移籍が発表された。だが、ケガの影響もあり、プレミアリーグデビューは11月に。両サイドのウインガーとして活躍し、11月の月間最優秀選手賞を受賞するなど主力としてプレー。公式戦29試合で9ゴール10アシストの働きを見せ、2冠に貢献した。その後はレアル・マドリー、バイエルンでキャリアの春を過ごした。

    一度は現役を引退したものの、フローニンゲンで復帰。だが、2021年7月に自身2度目の現役引退を表明した。

  11. duff

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    FW|ダミアン・ダフ|シェルボーン指揮官

    買収されたシーズンに加入したダフは、2004-05シーズンは途中からレギュラーの座を確保。ロッベンとともにサイドを支え、公式戦10ゴールを挙げた。翌シーズンは出場時間が限られ、2006年夏にニューカッスルへと移籍した。

    その後はフラムで長きにわたって活躍し、2016年1月に引退。アイルランド代表のアシスタントコーチなどを務めた後、2021年11月にシェルボーンの監督に就任し、監督業をスタートさせた。

  12. Guojohnsen

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    FW|エイドゥル・グジョンセン|引退

    2000年からチェルシーに所属したグジョンセン。ロマン・アブラモヴィッチ氏の買収後も主力として活躍し、2004-05シーズンはリーグ戦で12ゴールを挙げてタイトル獲得に貢献した。また、CLではバルセロナからもゴールを奪っている。本来はストライカーだが、モウリーニョ監督には中盤やサイドなど便利屋として起用されていた。

    その後はバルセロナや古巣ボルトンなどでプレーし、2016年に引退。現役引退後はスペインに在住。4人の息子がおり、長男スヴェイン・アーロン・グジョンセン、次男アンドリ・ルーカス・グジョンセンはすでにアイスランド代表としてデビューしている。

  13. Kezman

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    FW|マテヤ・ケジュマン|代理人

    PSVでの輝かしい実績を経て2004年夏にチェルシーへと加入した。しかし、1年目は攻撃陣の厚さもあり、リーグ戦での先発出場は6試合にとどまった。チームはリーグ優勝を果たしものの、4ゴールという成績に終わっている。

    その後、アトレティコ・マドリーやフェネルバフチェ、パリ・サンジェルマンなどを経て2012年に現役を引退。現在は代理人として活動している。

  14. drogba

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    FW|ディディエ・ドログバ|引退

    マルセイユで結果を残していたドログバはモウリーニョ監督に見初められ、2004年夏に当時のクラブ史上最高額の移籍金で加入。1年目からチームに適応し、CLでは9試合5ゴール、プレミアリーグでは26試合10ゴールの成績を残して2冠に貢献した。後にCL制覇にも導くレジェンドは2012年にチームを退団した。

    2014-15シーズンにはチェルシーに復帰したが、カナダ、アメリカなどでプレーした後に2018年11月に引退を表明している。

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November 27, 2021 at 04:50PM
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