新型コロナウイルス感染症の影響で延期となった「東京五輪2020」が1年の時を経て、今年7月に開催予定だ。「野球」は、五輪種目として2008年北京以来の復活。日本代表「侍ジャパン」は、2019年11月に行われた世界野球プレミア12で第2回大会王者に輝くなど、金メダル獲得が期待される。 【表】稲葉ジャパン、これまでの選出メンバー一覧 7月24日、25日には、「ENEOS 侍ジャパン強化試合」(楽天生命パーク宮城)として、東北楽天ゴールデンイーグルス(24日)、読売ジャイアンツ(25日)との強化試合が予定されている。コロナ禍による五輪開催の是非は問われるが、たとえ中止となるとしても現時点では“開催するもの”として準備していくしかないだろう。 弊サイトの編集部では、1月に「プレミア12」の優勝メンバーを軸に、選出される選手を予想した。だが、シーズンに入って新たに台頭した選手や、故障や不振により立場が揺らいでいる選手がいるのも事実だ。そのことも踏まえつつ今回は、投手と野手に分けて、東京五輪で招集が期待される侍メンバーを考察する。
プレミア12の選手は?
稲葉監督は、1月に行われた公式サイトのインタビュー内にて、「試すということはできないので、プレミア12の選手が土台にはなります。侍ジャパンの経験が無い選手や、私のもとで戦ったことが無い選手は“メンバーに入った時にどうなっていくのだろう?”という想定をしながら選出していきます」と話した。土台はやはり、プレミア12で戦った選手たちだ。以下がプレミア12のメンバー。 <先発> 右)岸孝之(楽天) 右)山口俊(巨人→現ジャイアンツ傘下) 左)今永昇太(DeNA) 右)高橋礼(ソフトバンク) <第2先発的役割> 右)山岡泰輔(オリックス) 左)大野雄大(中日) 左)田口麗斗(巨人→現ヤクルト) <中継ぎ> 右)大竹寛(巨人) 左)中川皓太(巨人) 左)嘉弥真新也(ソフトバンク) <セットアップ> 右)甲斐野央(ソフトバンク) 右)山本由伸(オリックス) <抑え> 右)山崎康晃(DeNA) プレミア12と大きく異なる点は「枠」の数だ。プレミアは28人の選手が登録可能だったのに対して、オリンピックでは24人までとなる。つまり、優勝メンバーの少なくとも4人は削る必要がある。今回は野手が、指名打者含むスタメン9人+控え選手(捕手、内野手、遊撃手、外野手)をそれぞれ用意すると仮定し13人、残りの11枠を投手に割くこととした。 (先発投手編につづく)
ベースボールチャンネル編集部
May 29, 2021 at 09:17AM
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土台となるプレミア12メンバーは? 侍ジャパン、東京オリンピック2020に招集される選手予想<投手編>(ベースボールチャンネル) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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