アルゼンチンとの2試合も終わり、サッカー五輪代表は7月の本番への機運も高まってきたところ。オーバーエイジ(OA)枠も含め、18人という狭き門に入ってくるメンバーは一体誰になるのか。識者5人が予想した。
◆ ◆ ◆
多機能型選手が絶対に必要
杉山茂樹(スポーツライター)
(FW)大迫勇也(OA)
(FW)三笘薫、鎌田大地(OA)、久保建英
(MF)守田英正(OA)、田中碧
(DF)旗手怜央、冨安健洋、中山雄太、菅原由勢
(GK)大迫敬介
サブメンバー
(GK)谷晃生
(DF)岩田智輝、渡辺剛、田中駿汰
(MF)渡辺皓太
(FW)前田大然、堂安律
金メダルという目標を達成するには、17日間を中2日で計6試合戦わなくてはならない。五輪は、あらゆるトーナメントのなかで最も厳しい日程で行なわれる。
登録できるプレーヤーはわずか18人。交代枠5人制で行なわれるので、スタメンとサブを分けず、選手をローテーションで使い回す、監督の上等なやりくりが不可欠となる。
そこで絶対的に必要となる駒は、複数ポジションをカバーできる多機能型選手だ。筆者としてはフィールドプレーヤーの半分強を、これに割くことにした。
なかでも重宝しそうな選手は旗手怜央だ。4―2-3-1ならセンターフォワード(CF)とセンターバック(CB)以外はすべてカバーできそうな、チーム随一の多機能性を誇る。戦術的交代で、玉突きのように移動させられても、いちばん問題なさそうな選手だ。
サイドならサイドバック(SB)もウイングも可能な菅原由勢、CB、SB、守備的MFをこなせる中山雄太と冨安健洋。オーバーエイジ(OA)枠で選んだ守備的MF守田英正も右SBをこなすことができる。守田か遠藤航かで悩んだが、遠藤タイプはほかにいると考え、調子がよさそうな守田にした。
両ウイングは三笘薫(左)と久保建英(右)。真ん中のアタッカー2人は鎌田大地と大迫勇也をOA枠として選んだ。U-24の弱点は、トップでボールが収まらないことだ。ポストプレーヤー不足を解消するには、A代表の看板アタッカー2人を据えるしかない。
アルゼンチンU-24戦にはケガで欠場したJリーグの現得点王、前田大然は、大迫とはタイプの異なるFWとして、交代の切り札として使いたい。
April 03, 2021 at 09:00AM
https://ift.tt/3rMDMSX
サッカー東京五輪代表メンバーを識者が大予想。18人はこうなる! - Sportiva
https://ift.tt/32mVstN
Mesir News Info
Israel News info
Taiwan News Info
Vietnam News and Info
Japan News and Info Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "サッカー東京五輪代表メンバーを識者が大予想。18人はこうなる! - Sportiva"
Post a Comment