HKT48の下野由貴(23)、秋吉優花(20)、今村麻莉愛(17)、武田智加(18)が3月の活動を振り返る座談会も最終盤へ。秋吉はAKB48グループの歌自慢が集ったライブ、武田はアンバサダーを務める映画の撮影で得た経験を語る。生誕祭で使用する、ある小道具について盛り上がる中、懐かしい卒業生の名前が飛び出す。7月24日開催の「リクエストアワー」も話題に。1期生・下野が提案する、HKT独自の「スタイル」とは…。(古川泰裕)※取材は4月2日
-3月26日に「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」のファイナリストライブが東京であり、4位の秋吉さんが出演した。
秋吉「去年は何を歌ったっけ…。『たばこ』(コレサワ)とか、けっこう真面目な選曲だったと思う。今年は2回目だし、新型コロナウイルス禍だし元気を届けたいなと思って氷川きよしさんの『限界突破/サバイバー』を歌いました。それに合わせて、髪色もオレンジにしたんですよ」
下野「優花ちゃんのカラオケの十八番(笑)。カラオケでいっつも歌う(笑)」
秋吉「歌いたい曲を選んだっていう感じで」
-気持ちよく歌えました?
秋吉「あ、もう。ステージにある、黒いやつに足を乗っけました(笑)。今回はフェイクが多くて。1曲目の『I Will Follow Him』もソロパートをやったりとか。自分ができないんじゃないかなって思うことがいっぱいあって、この練習期間だけでも成長できたんじゃないかと思いました。リハーサルをやる前に各自で覚えてきてくださいって感じだったから、できるんかなあって思ってたんですけど、みっちり2日間やって」
武田「グループもみんなバラバラですもんね」
-ゴスペラーズの黒沢薫さん制作の「はじまりの唄」を初披露。
武田「ちゃんとしたすてきな…」
下野「ちゃんとしたすてきな方って言うのも、なんか(笑)」
秋吉「楽しそう。コントの『始まりの歌』もやりたい(笑)」
-本当にすごくいい曲だった。
秋吉「黒沢さんが本当に、私たちのことをめっちゃ調べてくれて、歌割りとかも全部決めてくださって。歌詞も私たちとリンクしているし、ユニゾンがほとんどない。細かく分けられていて、サビも2人で主旋律と上のハモリで歌うとかなので、本当に歌を見せられる曲だなと思いました」
-さすがゴスペラーズというハーモニー。
秋吉「本当ですよね。私は後半にフェイクを歌わせてもらったんですけど、リハーサルでは1回も成功しなくて。オーディションで決めたんですけど、大丈夫かなっていう気持ちもあったんですけど、歌詞が『感情のままにぶつけろ』みたいな歌詞だから、そんな感じで本番をやったら一番声が出ました」
武田「そこのシーンだけ、どっかの動画で見た」
下野「優花ちゃんのそこ、抜粋したやつを見たい」
-かっこよかった。イントロのハモリもいい。
秋吉「あれは…上ハモと下ハモと…」
-3部?
秋吉「3部だと思います。下ハモが私だけで、上が2人くらいで」
下野「私、絶対つられる」
今村「絶対ハモれん」
-センターの位置で、コーラスの入りと締めを指示していた。
秋吉「1曲目の『I Will Follow Him』も『はじまりの唄』も、私だけ違うパートを歌うことが多かったので、真ん中でこうやって(拳をにぎって)ました」
下野「かっちょええ」
-「はじまりの唄」は6月30日に発売。
秋吉「今回はシングルも出すので、いつもはファイナリストをやったら終わりだけど、またミュージックビデオ(MV)を撮ったり、レコーディングをしたりする機会があるのでうれしいです」
下野「優花ちゃんだけアーティストの取材みたい(笑)。おしゃれなんよ」
-せっかくあれだけの歌が歌えるのだから、もっといろんな出し方もできるのでは。一発撮りとか。
武田「『THE FIRST TAKE』?」
※THE FIRST TAKE→一発撮りのパフォーマンスを切り取るユーチューブのチャンネル
秋吉「いろいろやりたいなって思いますし…」
-「THE FIRST TAKE」はやってみてもいいのでは。
秋吉「出たいですね~」
-それ風にやるとか。
下野「真っ白い部屋でやりなよ」
秋吉「本当にみんな仲が良いです。グループは全然違うけど」
-全姉妹グループから集まっている。
秋吉「そうですね。NMBもNGTもHKTも」
-AKB48の9期生で現SKE48の山内鈴蘭さんが一番上かな。
秋吉「本当にキャリアとか、グループとか関係なくって感じ。年上だと思っていた人が一つ下とか、もはや誰が先輩とか分からないです(笑)」
-STU48の池田裕楽さんが17歳。
秋吉「そうですね、みんなの妹って感じで」
下野「分からなくなるよね」
武田「何期だって言われても分かんないですよね」
下野「どれだけ後輩でも『さん』付けで呼んじゃう(笑)」
-リリースが楽しみ。
秋吉「来週くらいにMVを撮るらしいです」
博多通りもんを「賭ケグルイ」の現場に差し入れ
-3月14日にJR九州の特別列車「流れ星新幹線」が走った。劇場からイベント会場にパフォーマンスを届けた。
下野「ニュースで取り上げられているのは見ましたよ、結構」
秋吉「あのイベントに出られて本当にうれしかった」
下野「セットリストも流れ星にちなんでいて」
秋吉「『君が星になるまで』をフルでやる日が来るとは」
武田「『星空のミステイク』とかしていましたね」
今村「それもフルだった」
秋吉「本当に元気を届けようというコンセプトだった。今まであまりそういうイベントに出ることがなかったので、すごくうれしかった。いろんな方面からのコメントがあって。HKTのファンだけじゃなくて鉄道ファンとか、いろんな方面からのコメントがあって、すごく新鮮でした。コロナ警察もいたし」
武田「あっはっはっはっは(笑)」
秋吉「チャット欄が、ちゃんとカオスでした(笑)。1曲目の『青春の出口』の出だしをアカペラで歌うとか、ちゃんと歌うセットリストだったので、(元気やメッセージを)届けられたんじゃないかなって思いました」
-武田さんがアンバサダーを務め、出演もする映画「賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」が4月29日に公開される。
武田「そうです。一昨日くらいに、やっと見ました。普通の試写会は終わっていて、それには行けなかったので、今回は私たちだけの試写会をやってくれて。変な感じがしました(笑)」
秋吉「どんな髪形? くるくる?」
武田「(役が)みこさんなんですよ。だからシュってポニーテールというか後ろで結んでいて。自分はどこで出るかも何をするかも分かっているんですけど、それを一緒に(豊永)阿紀ちゃんと、かえ(上島)と(渡部)愛加里と見たんですけど、どう見られるんだろうって、そわそわした」
下野「私、絶対もかちゃん連れて行く」
今村「絶対もかちゃんと行く」
下野「隣に座って『ウェーイ』ってやる(笑)」
武田「その未来が見える(笑)」
-全メンバーに連れて行かれそう。
武田「何回も見る(笑)」
-で、終わった後、「ウェーイ」って。
今村「終わった後、セリフを言ってもらう」
下野「その前のセリフを覚えておいて、前のセリフを言って返してもらう。で、『本物やー』ってやりたい(笑)」
-アンバサダーとしての仕事も。
武田「インタビューとかLINEライブとかもある。インタビューは撮影の時にもしたんですけど、自分はいなかった、多分(笑)。『博多通りもん』を現場に差し入れで持って行ったんですけど、全部にメッセージを書いたんですよ。文章自体は同じだったので『これは印刷なのか、手書きなのか』っていうのをキャストさんの中でやっていたらしくて。かわいいと思いながら、ありがたかったです。森川葵さんとか高杉真宙さんとかにインタビューさせてもらって。浜辺美波さんはシーンが違ったのでまだお会いしていなくて、LINEライブで初めて会うので楽しみです。ドキドキします」
今村「心臓がいくつあっても足りなさそう」
武田「藤井流星さんは今回ヒールだから、撮影しているところを見ているから、その場でも怖いんですよ。身長も高いから怖くて。空気感に緊張してるから、より怖いと思って見ていて、それを映画で見た時、『あのシーン』だ…って変な感じがしました」
-映画館に行かないとなあ。
武田「あ、ぜひ」
下野「(武田を)連れて行かなくて大丈夫ですか(笑)」
-「ウェーイ」ってやりますか(笑)
April 19, 2021 at 09:36PM
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生誕祭のケーキ…思い出すのはあのメンバー HKT月イチ報告(下) - 西日本新聞
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