「キスマイってブサイクじゃない?」というネット上での陰口を発端に、Kis-My-Ft2メンバーが「誰もが認める真のカッコイイ男になってやろうじゃないか!」と一念発起して“脱ブサイク”を目指すフジテレビの『キスマイ超BUSAIKU!?』。
1月21日(木)の放送は、「超BUSAIKU!?ランキング」では、キスマイメンバーのアートな才能があらわになった。
千賀のリアル肖像画に「裁判所で証言した人の画みたい」
キスマイメンバーが恋愛の難問に挑戦する「超BUSAIKU!?ランキング」。今回は“アート力”を問う抜き打ちテスト、彼女から「私の肖像画を描いて」とお願いされたら、というもの。イーゼルにスケッチブック、鉛筆、絵の具と、準備された画材を使って、彼女のマイコを見ながら即興で絵を仕上げる。
このテーマに、ゲストの若槻千夏は「上手くあってほしいなって方は何人かいます」と意味深発言。「イケメンで売られてる方たちは…」と続けると、すかさず宮田が、困ったような顔で「7人イケメンで売ってるんですけど」とツッコんで笑いを誘った。
二階堂は、鉛筆で下描きを始めるが、描き方も表情もどこか自信なさげ。とはいえ「改めてマイコのこと見ると可愛いわ」とさりげなく褒めるのも忘れない。本人は「下描きはいい感じだぞ」と言うが、画面にはちょっとゴリラのような女性が。黒い絵の具で輪郭を繊細に描き「やったこともないのに、ティッシュを使って塗ってみる」と、ティッシュでピンク色のチークを表現。
その出来栄えは、“とても上手”とまではいかないが、細やかな色付けが良い味を出しており、なかなかのもの。喜ぶマイコを見て「そんな喜んでもらえるなら、いつでも描くよ」と、二階堂も嬉しそう。
7点をつけた若槻は「胸キュンはあまり感じなかったからマイナス3点、ただ、絵のクオリティはまぁまぁあるから『プレバト!!』だと思ってつけました」と、二階堂の出演番組にかけて、スタジオを笑わせた。
藤ヶ谷太輔は「笑顔が素敵だから、笑った顔描きたいよね」と、なごやかにお喋りしながら進める。ところが手元に目を向けると、鉛筆で歯1本1本を描いており、どうにも怪しげ。藤ヶ谷本人ですら思わず笑ってしまうその顔は、口が開いて目が離れ、まさにホラー。
肌色の絵の具は塗りムラがある上に、下描きをガン無視して黒色で目や髪をベタ塗りしていく。完成したのは、4頭身になったマイコの全身像。自ら「小学生みたいになっちゃったけど」と苦笑いするその出来栄えは、いつものスマートな藤ヶ谷とはかなり違う。
予想を超える仕上がりにスタジオは大爆笑。作品をよく見ると腕と椅子が一体化しており、藤ヶ谷の解説でようやく構図を理解する一同。それでも「美術館とかで、じっくり見てもらわないと分からない感じの画風」と藤ヶ谷は自画自賛。それにゲストの池田美優は、「イケメンな人が絵が下手っていうのは、良いギャップ。かわいい」と高評価。
ネット上では、ファンが「ガヤさんの絵は壊滅的なのは知ってるぞ?」「画伯発揮してるww可愛いwww」「ガヤさんにしてはめちゃくちゃ上手くないか?」「期待通りで素晴らしい♡凄い怖い」と、予想通り(?)の展開を楽しんでいた。
千賀は、慣れた手つきで鉛筆を動かし、強弱のついた線で輪郭を描き、顔のバランスを取るため正中線もしっかり入れる。「絵ってどうやって描いてたっけ」とこぼすが、鉛筆の持ち方はプロのよう。鉛筆を寝かせて繊細に影を描き入れ、肌色の絵の具を手で薄くぼかしていくと、マイコの顔が浮かび上がってくる。しかし絵に真剣に向き合うあまり、ほぼ無言で描き続ける。完成した絵は陰影が多く、かわいい…とは言い難いが、非常にリアル。
若槻は「絵に集中しすぎて、キュンなポイントがなかった」ものの、絵の上手さで5点評価。池田が「彼女なら、ちょっと美化してほしい」と注文すると、ゲストの丸山礼が、リアルすぎる故に「裁判所で証言した人の絵みたい」とツッコんで笑わせた。当の千賀は、絵の具を手でぼかす仕草について「自分のこと見て、こんなキモいなと思ったの初めて」と、自分の姿に衝撃を受けたようで照れ笑いした。
なぜ?白い画用紙に白い絵の具で描く、不思議な玉森
横尾渉は「鉛筆派なんだよね」とじっくり鉛筆を吟味し、HBをセレクト。「自分がこの角度がいいってないの?」とマイコを斜めに座らせ「あの辺見ておこうか」と、目線の角度にもこだわりを見せる。「食べたいものとかある、最近?」と会話を織り交ぜるも、マイコが首を傾げると「あんまり動かないで」と注文。
肝心の絵は、下描きは順調だが色付けに苦戦。「今すごいやばい」と言いながら、唇は真っ赤に、肌色は途中からやや雑に塗る。「やっぱ人間ってね、得意不得意あるから」と予防線を張るが、完成した絵は絵の具のタッチに味があり、個性も感じられて良い感じ。
満点をつけた丸山は、絵があたたかく「上手すぎず、下手すぎなくてクスクスって笑えるのでいいポイント」と絶賛。反面、6点評価の池田は「ちょっとでも意見すると、すごい言われそう」と、こだわりの強さに物申すが、総合67点で見事、カッコいい1位に輝いた。
視聴者からも「わった、抜き打ちだと饒舌!」「横尾さんやっぱり器用」「手元のアップと横顔、会話も弾んで横尾さんに満点差し上げたい」「鉛筆を持つ、横尾さんの指の美しさよ…」と好意的なコメントが寄せられた。
玉森裕太は、下描きなしでいきなり画用紙に絵の具を乗せる。しかも、なぜか白色なので見えない。「あごシャープだよね」と軽快に筆を動かすが、いざ黒色で目を描こうとすると「どこに描けばいいんだろう」とポツリ。太い線で目の輪郭を描くと、まるでスパイダーマン。
しかし玉森は「お洋服も描こうか、描ける気がしてきた」と自信をのぞかせ、筆を滑らせていく。そうして「先に言っておくけど、一生懸命描きました」と前置きして見せた作品は、なかなかに個性的。洋服は塗りがかなり荒っぽく、真っ赤な唇と頬も相まってスナックのママ感が出ている。
ゲスト陣の低評価に“なぜ?”と言わんばかりの玉森。「目の描き方が分からなくて」とこぼすが、藤ヶ谷とともに作品の実物を掲げると、二階堂から「2つ並んだら美術館よ」のツッコミが。丸山に「服が、適当に塗りました感」と指摘されると、玉森は「あえて。横尾さんみたいな。全部は塗らないけど…」と真顔で主張。しかし、横尾の作品とどう比べても違う仕上がりに、キスマイメンバーから「全然違うよ」と猛反論を受けるのだった。
SNSでも「玉さんまた斬新ですね」「ある意味アーティスティック!」「玉ちゃん、色白な人は白の絵具で描くのね」「アメコミみたいwww」と、玉森の独特な描き方にツッコミが集まった。
次回1月28日(木)はコント「令和のブサイクな恋」で、千賀扮する新キャラが登場!?&昔のお題に挑戦する新企画、過去問シリーズ「カッコいい家への誘い方」が放送される。
January 21, 2021 at 03:00PM
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アートの才能があるキスマイメンバーは?藤ヶ谷画伯の衝撃作にギャップ萌え!? - フジテレビュー!!
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