2021年7月3日、声優アイドルユニット『i☆Ris』のYouTube公式チャンネル「i☆Ris 公式チャンネル」が【本格始動!?】i☆Ris 公式チャンネル企画会議!!を投稿した。
これまでのYouTube『i☆Ris』チャンネルはアーティスト活動の宣伝動画がメインだったが、この動画以降は一転して5人によるバラエティ企画も投稿するとのこと。
この取り組みがスタートした時にいよいよ来たな、と思ったファンも多いはずだろう。
ステージで魅せるキレキレのパフォーマンスや生歌のクオリティ、洗練されたビジュアルは『i☆Ris』を象徴する魅力。だが、5人が揃った時に漂う独特な空気感も人を惹きつけるポイントだ。
端的に言えば「なんか面白い」のだ。それぞれがソロで活動している時とは少し違って、メンバーが揃うといい意味で緩い空気が流れる。
今回はそんな『i☆Ris』のYouTubeチャンネルでの活動について、メンバーにインタビューを敢行した。
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目指せ！チャンネル登録者数10万人！
――i☆Risの公式YouTubeチャンネルが本格始動しました。動画を撮ってみた感想はいかがですか？
山北早紀さん（以下、山北）：i☆Risって、面白さを作ろうとすると面白くなくなると思っていて。なので撮影とかもフランクな感じだし、『i☆Ris』の楽屋にいるような、素の面白さを見せられているんじゃないかなって思います。
もともと『i☆Ris』はYouTube向きだと思っていましたし、オフショットとかもいつも面白いから、そういうのをガンガン出していきたいと思っていたのでよかったです。これから違う目線でファンになってくれる方も増えるんじゃないかなって思います。
――再生数も好調です。「Color」の衣装着てみたも面白かったです。
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山北：あれは自慢。
――芹澤さんはいかがですか？
芹澤 優（以下、芹澤）：i☆Risちゃんってイジリどころはあってもホントにみんな裏表がなくて。YouTube企画については、「事前に台本をガッツリ読み込んで気合をいれて収録する！」というよりは、ゆるい感じなんです。それぐらい気が抜けているほうが良さが出ると思いますし、肩肘張らずに気楽にできていますね。反響は……もっと欲しいですね！ （登録者数が）1万人増えたくらいじゃ満足できないです！
――動画で仰っていたように「目指せ10万」ですね。
芹澤：そうですよ！長い道のりやん！ ってちょっと思っちゃったけど（笑）。
――始まってひと月足らずで約1万人増えてますから。全然いけると思います。
芹澤：毎日投稿しないと！
★YouTubeショートでは「Summer Dude発売記念 夏企画」として
“i☆Ris 夏のまいにちショート”が8月15日～8月31日まで毎日投稿中！
――（笑）。久保田さんはいかがですか？
久保田未夢さん（以下、久保田）：YouTubeを撮っている、という感覚があんまりないですね。「YouTubeだからこうしよう」みたいな感覚がないというか。i☆Risちゃんはそういうことが多くて、ライブのMCも基本的にMCじゃないですし（笑）。あんなグッズの紹介が自由なグループいます？ っていうくらい自由だったり。
でもそれが私たちの個性というか、「○○だからこうしよう」って全員で決めているわけじゃなく、ゆる～く、だら～っとして、企画の趣旨だけ聞いて、台本をほぼ読まずにやっているからこそ、普段の良さみたいなものが動画に出ているんじゃないかなって思います。
――若井さんはいかがですか？
若井友希さん（以下、若井）：そうですね。私も『i☆Ris』は面白いな、と思っていたので（笑）。私がアイドルを好きになるきっかけって、歌って踊っているところを見るよりバラエティとかなんです。『i☆Ris』もそういう面白さを持っているよな～、とずっと思っていたので、チャンネルが始まって嬉しかったし、私みたいな入り口の人が増えたらいいなって思います。
――茜屋さんはいかがですか？ すでにご自身のチャンネルもありますが。
茜屋日海夏さん（以下、茜屋）：やっぱり今って、TVは変わらずありながらも、YouTubeみたいにサクッと見られるものを見ている人って多いと思っていて。私の周りにも多いし、私自身も作業しながら見ていたりも全然しますし。そういう気軽な感覚で、ながら見でもどんどん再生してほしいなって思います。まだ始まってそんなに時間が経っていないので、反響を感じるのはこれからですかね。
――「ひみちゃんねる」とi☆Ris公式、ふたつやってみてどうですか？
茜屋：i☆Risは始まったばっかりですし、「ひみちゃんねる」もまとめ撮りしているので、めちゃくちゃ大変、みたいなことはないです。なんとなく自分の中で無意識に区別化している感じはありますね。
――どんな意識の違いがあるのでしょうか？
茜屋：i☆RisのYouTubeはあくまでグループがやるバラエティで、「ひみちゃんねる」のほうは好き放題やってどうぞ自分、みたいなうっすらとした線引きです。i☆Risのほうは綺麗なバラエティです（笑）。
『i☆Ris』メンバーがアニメイトの店員になったらバレる？
――今上がっているものや、撮影が終わったもので印象に残っているものはなにかありますか？
茜屋：個人的に足ツボのやつがめちゃくちゃ嬉しかったです。
――嬉しかった（笑）？
茜屋：だって、お金を払わずに健康にいいことをやってもらえるわけじゃないですか（笑）。しかもちゃんとどこが悪いみたいなことを言ってくださるので、そろそろ健康を気にする歳というのもあって、ありがたい企画だなと思いました。
――足ツボというのはバラエティで罰ゲーム的にやられるようなアレですか？
久保田：よくTVで見る激痛のやつです。
――実際に体験してみてどのぐらい痛かったですか？
久保田：めちゃめちゃ痛かった……。
茜屋：飛び上がるような。呼吸が止まってしまうくらいでした。
若井：次の日もしばらく足の裏痛かったです。
――「足ツボ」というのは最初の山北さんの企画案に入っていましたね。
山北：うん。だからやりたかったけど……。
若井：やるもんじゃなかったよね（笑）。
――始動の動画で山北さんが38個上げていたので、これをやるだけでも相当ですよね。ほかは印象的だったものは？
芹澤：っていうかこの中だと誰な感じ！？選手権ですね。合コンに来ていく服をメンバーそれぞれが選ぶって企画なんですけど。
若井：「Summer Dude」の歌詞にちなんだ内容ですね。
――なるほど。ガチの私服？
芹澤：そうです！男性スタッフさんが評価をつける、みたいなやつなんですけど。けっこう辛辣なコメントが多くて面白かったです。
――ちなみに誰が1位だったのでしょうか？
久保田：自分で言うのもなんですけど、圧倒的1位でした（笑）。
茜屋：だろうなって感じですよ（笑）。
――納得といいますか、今日の恰好を見ても男性が好きなものを分かっている感じがします（笑）。
山北：ナチュラルだけどちょっと露出がある方がいいんですよね。分かります（笑）。
――では最下位は？
茜屋：あ、あたしです！私は親しみやすさをねらって露出をしないでいったらボロボロでした（笑）。
若井：男性の好みは分かんないっすねぇ（笑）。
□【Summer Dude発売記念】夏の合コン勝負服対決!!～っていうかこの中だと誰な感じ♪～
――では、これから先はどんな企画をやっていきたいですか？
山北：ドッキリ！ 仕掛ける側がいいな。
――「ひみちゃんねる」ではやられていましたよね。
□【衝撃のラスト】胸がどんどん大きくなるドッキリ仕掛けたら逆ドッキリでした【i☆Ris山北早紀ゲスト】
山北：あれで快感を覚えたのでまたやりたいですね（笑）。仕掛けられる側だったんですけど、面白かった。
――一番いいリアクションしそうなのは誰ですかね？
（全員で若井さんを見る）
若井：どうやら私らしいです（笑）。
――逆に若井さんが4人に仕掛けたらどうなるんですかね？
若井：えー、なんか仕返しされそう（笑）
一同：（笑）
茜屋：仕掛ける最中で気付いちゃいそう。
若井：気合入りすぎて「コイツ、いつもと違うなー」みたいに察されそう。
――それはそれで面白そうですね。
若井：そうだ！ロケとかできたら楽しそうですよね。
――以前、茜屋さんにインタビューさせていただいた際に、「アニメイトの店員を一日やったらバレるかバレないか？」みたいな企画が出ましたよね。
茜屋：そうですねぇ。できてないですねぇ...。
――もしバレたらステージで一曲歌うという話でしたよね。
山北：バレたほうがいいじゃん（笑）！
久保田：え、でもバレないと思う。私、普通に買い物に行くんですけどバレないです。自分が出ている作品のところとか見ていても全然バレないです。
――へえ～。
久保田：オタクってたぶん周りのことを見ていないんですよ。
芹澤：分かる！
一同：（笑）
久保田：本当に作品に集中してるから。レジに並んでお会計する時も店員さんの顔より付けている缶バッジに目が行っていると思いますし。で「同じ趣味の人だ」ってなったときに初めて顔を見る。
若井：確かに。TVのモニタリング的なやつ好きなので、すごくやってみたいですね。
芹澤：絶対バレないと思う！
――でも確かにマスクの存在って大きいですよね。
若井：ほかのメンバーのライブの特典会に混ざるとか。
茜屋：ずっちゃんのDJのときにやらなかったっけ？
若井：そんくらいやらないとバレる可能性が高まらないと思う。
――芹澤さんのソロライブ（芹澤 優 2ndソロツアー『Yu Serizawa 2nd Live Tour 2021 好きな人がいるだけで。』）のときに最前列に4人がいる、みたいな。
若井：4人いたら絶対バレるね（笑）。散らばって、めっちゃ変な格好して、化粧とかも変えて。本人にも言わずにね。
芹澤：ちょっと見たいかも（笑）。
――個人的には「avexの楽曲歌ってみた」とかも見たいですね。
若井：（『i☆Ris』も）昔はカバーとかしてたからね。
芹澤：大塚あいさんとか、歌ってみたいな。
山北：くーちゃん（倖田來未さん）、BoAさん、V6さん...。私、エイベックス大好きですから。
――i☆Risチャンネルの今後の動向、期待しています！
September 04, 2021 at 06:00PM
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「i☆Ris 公式チャンネル」本格始動から神動画連発中！メンバーに直撃すると「反響は…もっと欲しいですね！」と貪欲なメッセージ！」／インタビュー - アニメイトタイムズ
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